ドラッグストアでの仕事内容を確認してください
薬剤師の方の中で、ドラッグストアへの転職を考えている人も多いことでしょう。お店によって仕事の内容が異なりますので、事前に確認しておくことが大切です。ドラッグストアでの薬剤師の仕事として多いのが、医薬品についての相談、販売、そして患者さんへの薬の提案です。
お店によっては、一角にコーナーを設けているところもあります。お店に薬剤師がいると患者さんも安心します。たとえば、少し熱っぽく、また咳が出ることがあるが病院に行くほどでもない、といった患者さんに風邪薬を提案したりします。
風邪薬の種類も多いので、1人の1人の症状に合った薬を提案すると患者さんから喜ばれます。その他にもお店の雑務を行うことがあります。雑務として多いのが、レジ打ちや品出しなどです。トイレットペーパーや入浴剤といった、日用品の陳列やレジ打ちなどがあります。
お店によって仕事内容が異なりますのでしっかりと確認しておいてください。
転職するならこれからの業種を目指しましょう
日本における国内市場の縮小はもはや避けられないことでしょう。世界中においても例が少ないほどの早さで進行してきている高齢化と少子化が大きく影響してきていることでしょう。その影響を大きく受ける小売業界においては危機感を募らせてきており、各社・各業態においては生き残りをかけていろいろな施策などを行っています。
とくに新規事業などに参入することで成長を継続させようとする業態が多く、とくにここ数年において顕著になってきているのがドラッグストアによる食品販売の拡大です。医薬品などは一度購入すると次の購入はまた先の日となってしまいます。
そこで来店頻度を上げていくために食品の扱い品目を増やすドラッグストアが増えてきています。企業によっては食品スーパー顔負けの豊富な品数や生鮮食品を扱っている店もあります。この業種はこれからも成長が見込めるため、積極的に転職者も採用していますのでお勧めの業界になります。